あずきがゆ☆小正月にどうぞ by fufufunoko【れぴまが】

昔から小正月に小豆粥を炊いてました。焼いたお餅を入れるのが
特徴です。小豆は鉄分やビタミン類が豊富で抗酸化作用もあります

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『あずきがゆ☆小正月にどうぞ』
by fufufunoko


〜　材料(3〜4人分)　〜
お米…1カップ
あずき…1/4カップ
水...カップ6
塩...小さじ1
お餅…2個


〜　つくりかた　〜
[1] 小豆は洗って鍋に入れ、５倍位の水から一度煮立てて、
　　お湯が茶色になるまで煮て、茹でこぼす。10分くらいです

[2] お米は洗って、カップ５の水に漬け、１時間程かせておく

[3] 茹でこぼした小豆を５倍位で再び水から小豆の皮が破れない
　　ように、弱火にして八分通り柔らかくなるまで煮る

[4] 八分通り柔らかくなった小豆を豆と汁に分ける。豆はシワに
　　ならないように濡れたフキンに包んでおく

[5] 小豆の汁は玉じゃくしで、上の方から空気に触れさせるように
　　何回か落として混ぜる。汁が酸化してきれいな赤い色になります

[6] 小豆の汁を冷まして水を足し、カップ２にして、土鍋のお米の
　　水に混ぜる。その上に小豆をのせて、お粥を炊きます

[7] お粥の炊き方はレシピID：1651142 を参照にして下さい。
　　初めは強火で吹きこぼれるまで炊き弱火にしてコトコトと炊く

[8] 吹きこぼれるまでは蓋を外して、弱火にしたら蓋をして30分程
　　経ったら、火を止めて蒸らす。蒸らした後、塩を入れ軽く混ぜる

[9] お餅を香ばしく焼いて、お粥に混ぜる


〜　コツ・ポイント　〜
小豆を色よく、ふっくらと芯まで柔らかく煮て、しかも破れないように
扱う仕方です。赤飯やおこわを炊く時の小豆の炊き方の参考にして下さい


〜　生い立ち　〜
子どもの頃からうちでは11日の鏡開きの日か15日の小正月
（成人の日）に作ってました。お餅を入れるのが特徴です。
小豆は鉄分が豊富でビタミン類も多く抗酸化作用もあり、
大阪の裕福な商人の家では一の付く日は小豆粥か小豆ご飯
（玄米）だったらしいです


レシピのURL[写真付]
http://melmaga.cookpad.com/c/ankJaJtNuTyP13ab


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